青を求める、そんな時は


今まで興味が無かったのに、ある時から青・ブルーが好きになった。

そういう内容をお聞きしたので書いてみます。


あくまでも、誰にでも当てはまるかもしれない、一般論。

こういう傾向があるかもしれませんね、ってお話です。



1・単に暑いから『涼』『冷』を求めている

毎日の天気予報で『熱中症に注意』と言われてうんざりしますよね。

青を身に着ける、目の届くところに置くことで、

体感温度を下げるという心理的錯覚を利用したいんです、本能は。


とはいえ体感温度なので、実際の身体は不調のサインを出しているかもしれません。

あれっ?と感じたら無理をせずに一息ついて水分補給を。



2・冷静に自分と向き合う必要性を感じている

もしかしたら突っ走り過ぎて上手く思考が回らない状況に陥っている可能性もあります。

一旦立ち止まることを恐れず、今までを省みることに時間を割くのも良いかもしれません。

それに派生して、散らかった思考、散らかった部屋などを整理して片付けたい、

そんな心理的、物理的な断捨離を考えている可能性も。



3・信頼される人、誠実さのある人になりたい

どういうわけかそんな印象を持ってもらえないという悩みがあるとすれば、

青を使って今までのイメージを少しずつ変えていこうとしているのかもしれません。



4・母性、包容力を求めている

『求めている』というのは『受けたい』『与えたい』のどちらの意味でもOK。

ちょっとお疲れ気味で人に優しくされたいと感じていたり、

身の周りに悩んでいる人がいて、支えてあげたいと思っているのかもしれません。



5・家庭、家族というものに真面目に向き合おうとしている

「今までそうじゃなかったんかい!!」っていうわけではなく、

価値観や環境などの変化で、今まで以上にその時間を大切にしようと思ったり、

何かしらの問題が見え隠れしている状況にしっかり向き合おうとしているのかも。




以上、ざっと5つほど。あくまでも『単色』でのお話です。

誰にでも当てはまるし、どれにも当てはまらないかもしれません。


少し前の記事にも書きましたが、青が好きになる前はどんな色を好んでいたか、

また、青以外にも惹かれる色や、どういう組み合わせが快適に感じるか、

青は青でも『どんなトーンの青なのか』という細かい部分や、

同時にどんな色に興味が無くなったか、などなど、

複合的なことがわかればもうちょっと絞り込めますし、掘り下げることもできます。


当然のことながら、直接お話をさせていただくと言葉や言い回しの端々から、

「あっ、ポイントはそこかぁ」みたいな、痒いところに手を届けることもできます。

無意識に出た言葉って意外と本質を突いているもんですよ。


色の好みが変わる時って、何かしらの心理的、身体的、環境的変化が見られる時期です。

ちょっと気に留めておくことができれば、何かしらのヒントを得られるかもしれません。

上手くリンクできればまた少し色の楽しさに気付けるかと思います。





急に色の好みが変わったり、環境などに急な変化が訪れた時は、

自分の心の健康診断的な感じでカラーセラピーもありですよ。

ご予約お待ちしております。


LINEアカウントからのお問い合わせも可能です。

まずはこちらからお友達登録をお願いします。

お得なサービスもありますので、ぜひご利用ください。

楽色時間

色を楽しみ、色で楽になる。 気付けなかった自分に、 色で出会ってみませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000