そう、それは自然の摂理かもしれない
毎年この時期になると赤やオレンジ、黄色が気になるという方で、
実は誰かに腹を立ててたり、年末への焦りとか何かがそうさせるの?
そんなことを疑問に感じてらっしゃるようでした。
そういう可能性も有るには有るかと思われますが、
もっともっと単純なことかもしれません。
それはもうシンプルに、寒くなってきたから。
人間の本能的なもので、寒くなれば暖を求めますし、暑くなれば涼を求めます。
実際に暖房は無くても暖色を取り入れることで体感温度が緩和されますし、
若干ですけれども、血行も良くなると言われています。(個人差あり)
話を聞くところ、どうも冷え性にいつもお悩みのようなので、
そういうことも考慮すると身体を温めようとする心理が原点かもしれません。
これから冷え込みも日に日に増しますので、
外出時にはインナーや靴下、防寒具など、
自宅では寝室や寝具、寝る時の服装やスリッパなどに暖色を取り入れて、
心理面から過ごしやすい環境を自分で作ることをお薦めしました。
ただし、過剰摂取はマイナスに働くことも多々ありますので、
一気にやらずに程々で、という注意は必要ですのでお気を付けください。
あとはなんでしょうね、この時期は収穫祭などの祭りが多いですから、
非日常に自然とテンションが上がってウズウズするというのもありますよね。
もうすぐハロウィンであちこちにオレンジ色のカボチャのイラストや雑貨だらけですし、
なんと言っても紅葉の季節ですからね、気にするなと言うほうが無理かもしれませんね。
暖色は誘目色でもあるので無意識に目に飛び込んでくるものですが、
もしかしたらただそれだけの意味かもしれませんし、
季節の変化やイベント事、身体的なものかもしれません。
「実は重要なサインでした」ってことも当然ありますが、
ひとまず様子見、あまり深刻になり過ぎずに暖色を取り入れてみてはいかがでしょう。
ポジティブにもなれる色ですからね、暖色は。
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