久しぶりの劇的ビフォーアフター
昨日は久しぶりの劇的ビフォーアフター。
大好きな番組なので録画してガッツリと観ました。
今回個人的にテンションが上がった場面が、
洗面所の鏡の下のタイルの配色でした。
室内の壁の色も込みでブルーベースが基本になっていて、
ソフト、グレイッシュ系のトーンで上手く統一されていました。
少し冷たい印象になりがちなところにアクセントの紫系のタイル4枚があり、
アクセントなんだけれどもそこまで主張し過ぎていない、その絶妙さ。
派手にならず、清潔感がありながらも温もりが生まれていました。
ガラスタイルで下地の白がうっすら透けていたのも一役買っていたと思いますが、
ああいう配色は素敵だなとまじまじ観てしまいました。
画像とか無いので観れなかった方には申し訳ないですが、
録画されている方はアフターのところでご確認していただけたらと思います。
玄関入ってすぐの空間は天井、壁の仕様であんな雰囲気になっていますが、
水回りを含む居住空間は淡いトーンで統一されていたので、
使用目的が少し異なるという意味が色によって区分されていたのも印象的でした。
※番組では説明がありませんが僕の見解です。
この番組は色彩という観点からも発見が多く、
住空間の配色なんかもかなり勉強になります。
毎日生活する場だからこそストレスの無い空間である必要があるので、
しっかりとした色彩計画を立てて工夫をしてみてください。
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