赤い財布、秋財布
とある時にお財布の話が出たので。
赤い財布って『赤字』になるとかでお金が貯まらない、
そういう噂、迷信って耳にした方も多いかと思います。
赤という心理面で言うと、物を買おうかどうか悩んでいる時に、
「買っちゃえ!」っていう気分にさせる、興奮を促す色です。
所謂『衝動買い』ってやつが頻繁に起きる可能性があるということですね。
でもずっと財布を手に持って目に入るようにして買い物をするでもなく、
レジに行くまでは鞄の中だと思うので、さほど影響しないとも考えられます。
特に今はスマホ、携帯での決済なんかもありますし、
財布を見ない1日があるという人もいるんじゃないでしょうか。
別のお話だと風水とかになるんですが、
これも『今年は赤の財布が良い』って時もありますから、
色彩心理にしても風水にしても明確な根拠はないと思われます。
まぁなんにせよ、「気の持ちよう」です、一言で済ませるなら。
たまたま出費が重なっただけってこともありますし、
そこに因果関係をこじつけてしまうという心理もありますし、
たぶんトータルで考えればそんなこともないんではないでしょうか?
「どうしても赤い財布が良い!」ってことならそこに素直に従ってみましょう。
もしかしたら大きな買い物をするための『決断』を後押ししてほしい、
そんな潜在意識で赤い財布を求めているのかもしれませんね。
周りの意見より自分のインスピレーションと意志ですよ。
この時期なんでついでですが、秋に財布を買うのも良くないって言いますよね。
『秋=空き』で空っぽになるとか。
日本人は特に、こういう語呂で別の意味を取り付けるのが好きだなと思います。
最近のこじつけの造語作りはモヤッとすることは多いですけど。
それでも気にしてしまうという方はそれも全然問題ないと思います。
最終的には自分の中で腑に落ちるかどうかですから。
その慎重さも必要ですよ、きっと。
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