名前という制限
カラーセラピーでボトルを選んでいただく際に、
皆さん、結構悩まれます、本数に関係なく。
「直感で選んでくださいねー」って僕もお伝えするんですが、
「頭の中を空っぽにして」っていうのが抽象的ですけど正確なのかなと思います。
その状態でパッと目に飛び込んできたボトル、これが心理を反映しています。
皆さんの様子を拝見した上での僕の経験も含んだ憶測のお話になりますが、
『色を名前で考える』という脳内での変換作業も影響しているかと思われます。
色って実際には連続していて境界が無い世界なので、
明確に『〇〇色』って区切ってしまうと逆に制限をかけてしまうことがあります。
生活する上ではその区切りは重要なんですけれどもね。
『名前』という境界を明確に作らずに『色をボーっと眺める』
良い心理状態を保つ必要性がある時はぜひお試しくださいませ。
今までとは違った色の捉え方ができるようになるかもしれませんよ。
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