そろそろ近づく衣替え

夕暮れを過ぎると鈴虫やコオロギの鳴き声が響くようになり、

ボチボチと秋の訪れを感じる空気に変わってきましたね。

※赤穂市は田舎ですからね。


そうなってくると考え始めるのが『衣替え』かと思います。

夏物をいつ片付けようか、秋冬物をいつ出そうか、

そのタイミングに悩むのもさることながら、

かさばる秋冬物を出すスペースにも一苦労、

そんな方も多いのではないのでしょうか。


よく聞く、見るところだと、リビングに出しっぱなしだったり、

追加でハンガーラックを買って寝室を占領し始めたり、

クローゼットに収まってはいるけれどすぐ取り出せないほど詰め込んでいたり、

秋冬ってそんな状態が当たり前だよね、って人もチラホラ。


持っているものを自分の生活に見合った量にしましょう、

そんな考えがテレビ、雑誌等で広がって数年が経ち、

高い意識で衣類の整理を始める方もいらっしゃいます。


流行や体型、状態など物理的に『着れる・着れない』という基準なら簡単ですが、

買った時の価格や感情的なものがそこに入り込むと難しくなると思うんです。

しばらく着てなかったけど今でも大丈夫なデザインだから・・・とか。


そんなあれこれが複雑に絡み合ったおかげで、

減らそうと頑張ったけど、それほどの成果にはならなかった、

そんな結果になっている人も非常に多いと思います。


そんな人にはパーソナルカラーがオススメです。

『着れる・着れない』ではなく『似合う・似合わない』

これを基準にして選別すると想像以上にスムーズに進みます。



人に良い印象を持ってもらえるものは有効に使わないと損ですし、

逆の印象を与えてしまうものはなるべく取り入れないのが最善です。


自分に似合う色、それを中心にクローゼットを作り上げることで、

日々のコーディネートの悩みが解消する可能性もありますし、

次の購入を考えている時でも何が必要でどういう色が欲しいのか、

そういう思考ができるようになって衝動買いで失敗ということも解消できます。

その繰り返しでカラーコーディネートも上達しますし、

『見渡せるクローゼット作り』へと少しずつ意識がシフトすると思います。


パーソナルカラー診断を受けてくださったお客様を例に挙げると、

「似合わない色を着てたから怖い人って印象を持たれてたんや!」ってことで、

似合う色以外の衣類はあっさり手放すことができて半分以上減ったという方もいます。


似合わない色だけど思い入れがあって手放せないという1着も、

どういう色と合わせれば良くない印象を抑えることができるのか、

それを知った上で、意味がある『残す』という選択もできますよね。


感情というところが邪魔をして踏ん切りがつかない人も多いと思いますけど、

『似合う・似合わない』という明確な基準はとても便利です。

今あるものを『減らす』という意味だけじゃなく、

これから『無駄に増やさない』ということにも繋がりますし、

『自分をより良く魅せる』という以上の効果が期待できますよ。


衣替えの季節は衣類の整理の絶好のタイミングです。

ぜひぜひパーソナルカラー診断を有効活用してください。




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