色の記憶
色の勉強を始めて、もうかれこれ干支が一回りしてますが、
最初の頃の某スクールで開催されたパーソナルカラーの体験セミナー、
これに受講者として参加した時の事。
まだその時はパーソナルカラーが何なのか、
全く知らない時だったんですよね。
今でこそなんであんな色を着て行ったんだろうって感じなんですが、
鮮やかな緑、PCCSで言えばv11という色のポロシャツを着てました。
ちなみに分類で言えばSpringです。僕はSummerです。
ひげ跡も青く病的に見える、絶対に似合わない色です。
でね、その時に診断をする側にいた女性と後日お話をする機会があったんですが、
「あの緑のポロシャツの!!」みたいな覚え方をされていました。
どんだけのインパクトよ⁉って感じですが、
驚くほど違和感があり過ぎて覚えていたのか、
それとも彼女の中で緑に対しての何かしらの感情があったのか。
それも今では定かではないのですけれども。
何が言いたいかと申しますと、
色って単純に、記憶に残りやすいものです。
そしてイメージしやすい、連想しやすいものです。
あの人ってあの色だよね、
そんな代名詞的な自分の色を作ることができると、
より相手の記憶に残りやすくなると思います。
微妙な色合いではなく、鮮やかな色のほうが効果的ですが、
そういった色を普段からコーディネートに入れたり、
名刺などに取り入れてみたりすると、
上手く事が運ぶこともあるかもしれませんね。
ちなみにその彼女ですが、頻繁ではないですが今でも交流がありまして、
思い出したかのように緑のポロシャツネタが出ます。
干支が一回りしても色に関する記憶は健在です。
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