大袈裟に言うとピンク論完結編
ここ数回とピンクについて書いてきましたが、
ファッションに限定したお話も少しだけ。
ピンクが好きだから!と言いましても、特に男性だったら、
某芸能人夫妻のように全身ピンクというわけでもないですよね。
女性だとそういうコーディネート例も多いのでそんなに珍しくは無いですけど。
アウター、インナー、ボトムス、靴、鞄、小物、アクセサリー、
それ以外でもチェックやプリントなどの柄だったり、
こういうところで1点ないし2点で取り入れてる方が多いです。
コーディネートなので、当然他のアイテムで他の色が入ります。
例えばピンクのシャツを着ているとして、
ボトムスは黒?グレー?白?
デニムだとしたらその濃淡は?
これからの季節なら何色のアウター?
こういう『組み合わせ』にも注目してみると面白いんです。
どんな色と合わせるか、そこにもその人の心理が少し見え隠れしますからね。
『合わせやすいから』以外の理由もあったりしますよ。
実際のところ、手持ちの衣装のローテーションとかもあるので、
一概に断定できない不確定要素も多いですけど、参考にはなるかもしれませんよ。
もし全身ピンクコーデで颯爽と登場する男性がいましたら、
もしかしたらその方の心の師はカメラが大好きな方かもしれませんし、
愛のメモリーが満タンで皆さんにおすそ分けしたい色黒な人かもしれません。
距離を置かずに興味深く接してみると幸せな気分になれるかもしれませんよ。
とまぁ、いろいろ好き勝手に書いてますが、
服の色でその人の性格がわかるのか、というと疑問点は多いです。
正確に言うと「その時のその人の心理状態はどうなの?」ということです。
そしてあくまでも『傾向』のお話であるという前提をお忘れなく。
『本質』を知るには、やはりじっくりといろんな言葉を交わすことが重要です。
声の大小、抑揚、テンポ、これだけでも情報量たっぷりですよ。
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