文字と色
同じ文字がこれだけ並ぶと、
ちょっとしたゲシュタルト崩壊を起こしますが、
『優』という漢字です。
『やさしい』と読む人が多いんですかね。
でも『優劣』の『すぐれる』という読み方もします。
今回は『やさしい』という意味で統一を。
色が変わると『優』という文字の印象も変わりませんか?
色のコントラストや進出色、後退色、
暖色、寒色、中性色という色の性質、
これも大いに影響しますが、
それぞれの色によってイメージの違いを感じるかもしれませんね。
もしかしたらその違いというのは、
あなたが今求めている『やさしさ』、
その本質的な部分なのかもしれませんよ。
心地良いと感じた色の『優しさ』
そこから何かを探るのも面白いと思います。
さぁ、あなたはどの色のイメージでした?
なんで急にこんなことを考えたのかというと、
黒が無くて赤ペンで『優しい』って書いた時に、
「全然優しく見えへん、暑苦しいわー」と、
そういうツッコミが入って笑ったところからです。
その方の『優しい』は緑のイメージだそうです。
お連れの方はピンクでした。
僕は紫、赤紫。
言葉と色、その意味とイメージと心理との関係性、
ちょっと興味深いので今後気にかけていこうと思います。
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