運命、ご縁
人とお話をさせていただくとき、
カラーセラピーのセッション中でも、
もちろんプライベートでもそうなんですが、
『運命』って言葉はあまり使わないように気を付けています。
『ご縁』って言い方で、なるべく。
あくまでも僕の解釈。
運命ってね、
他力本願な感じもあるし、
強引な感じもするし、嘘くさい。
「運に命じられた」んでしょ?
なにそれ?みたいな。
矢印同士が正面からぶつかるイメージ。
ご縁ってね、
自分の発した意志や思い、行動が拡散して、
他の誰かや物といろんなところで交差する、
直接じゃなくても、ワンクッション置いたり、
一旦離れてもまたどこかで交わったり、
編み物みたいな、
そんなイメージなんですよね。
ここぞって時に使うから、実感を込めるから、
運命って言葉にも意味や重みが生まれるんでしょうが、
普段から連呼してるとペラペラの薄い紙切れと一緒かなって、
そう思えて仕方ないわけですよ。
「オオカミが出たぞーっ!!」
これと一緒ですよ、きっと。
急になんでこんなことを書きたくなったかと申しますと、
そんな場面に遭遇してしまったからです。
その瞬間の僕は、きっと死んだ魚の目だったことでしょう。
そんなこんなで、ぼやいて吐き出したかっただけです。
こんなブログを読んでいただいている、
そのご縁に感謝です。
0コメント