色を食べる
パーソナルカラーがブルーベースの方に、
カラーセラピーでオレンジを取り入れましょう。
そんな結果も頻繁にあります。
でもオレンジ系の色ってブルーベースの人にはNGなんです。
もう『これじゃない感』が半端ない。
お顔の近くに持ってこなければ良いだけの話なんですが、
それでもブルーベースの色とはケンカしやすいのも事実。
調和させるカラーコーディネートっていう点では難しいです。
そういった場合にはどうしようか、ということですが。
1つ目は普段から持ち歩く小物にオレンジを取り入れる方法です。
ハンカチ、手帳、お財布、スマホケース、なんならペンでもOK。
2つ目は1日の中で自分が一番よく目にする場所にオレンジの物を置く、
インテリアの中に取り入れるという方法です。
大きい物ならカーテンやラグ、小さいものなら小物の雑貨で。
少しインテリアとは違いますが、毎日使うタオルや歯ブラシでも良いわけです。
そして3つ目、オレンジの物を食べる、飲む。
形として持つことや生活の中に取り入れることに抵抗がある人もいます。
世界観、イメージを壊したくないということもあるでしょうし。
そんな場合には、形に残らないけど身体の中に取り込む、ということですね。
オレンジジュース(果汁100%でなくても可)を飲んだり、かぼちゃを食べたり、
そういったことでも全然問題ないんです。
だって、口に入れる前に色を見ますからね。
それだけで十分なんです。
例に出したオレンジに限らず、
色を食べる、飲む、その感覚が少しだけあれば、
少しだけ気の持ちようが変化していくと思います。
あとはカラーブリージングなんていう、
色をイメージして呼吸するって方法もありますが、
人によっては眉をひそめる内容かもしれないので、
一応そんなのもあるよ、程度で。
こんな風に、パーソナルカラー上、そうしたくてもできない、
その人の生活スタイルや価値観とのズレ、
そのような理由もありますので押し付けもできません。
まぁ、服で取り入れるっていうほうが逆に難しいですけどね。
その時、その時で自分に合った取り入れ方ができれば、
良い距離感のお友達感覚で色とお付き合いできます。
色に依存しすぎない、自分に無理させないスタイルで。
これもまた重要なことです。
0コメント