僕の記憶のメカニズム
「あの時にこういうことを言ってくれたじゃないですか」
時々お客様や友人、知人から言っていただけることですが、
僕の発した言葉を覚えてていただけて嬉しく思います。
ただね。
記憶に残っていないことのほうが多いですよ?
僕はかなりの割合で、流れで話を記憶しているんですよね。
なので、ピンポイントよりもその前後がわかれば、
自動的に記憶の引き出しからポロっと出てくることもあります。
僕は勉強とかでテキストに蛍光ペンでラインを引くとき、
単語ではなく、文章全体を引くんです、頭から最後まで。
だからかなりラインだらけなんですよ、酷いときはページ全部。
先日、過去の色彩関係のテキストをお客様にお見せする機会があったんですけど、
非常に驚かれました、蛍光ピンクのラインの多さ、長さに。
何が重要なのかもわからないと笑っていただけました。
人それぞれだと思います、記憶の方法って。
要所要所を押さえて効率良くできる方、
ストーリーとして完結させて全体像を押さえる方。
どっちが良い悪いは全然無いですし、
頭の良し悪しにも関係ないと思います。
まぁでも、それでも無意味に記憶は良いほうかもしれませんが、
言葉や会話の記憶は得意でも、映像の記憶は苦手なので、僕は。
何が言いたいかと申しますと。
どこかで声をかけていただいても、
誰だか全くわかってないことが非常に多いので、
険しい表情をしても気分を悪くしないでください。
顔と名前が一致するまでお待ちください。
どこどこでお会いした〇〇です、と言っていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
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