『似合う』だけがパーソナルカラーじゃない


良質な睡眠に効果があると言われる『紫』ですが、

他にもいろいろと効果はあります。


その中でもよく耳にするのは、

悪い意味では欲求不満と多くの方が認識していますが、

そのイメージはなかなか抜けないでしょうね。


良い意味では上品、高級感というものです。

昔は紫の染料や顔料が少なくて希少価値が高かった、

そんな背景からこの意味は生まれているんですよね。


ちなみに聖徳太子の時代の冠位十二階の最高位が濃い紫です。

この『色による区分』は結構面白いのでぜひ調べてみてください。


しかし、上品や高級感という意味があるからといって、

なんでもいいから紫を着てればそういう印象になるのか、

そう問われれば「そうだよ」とも言い切れません。

なぜなら、ここにはパーソナルカラーが大きく関わってくるからです。


自分のシーズンの紫を着ていればそういう印象になりますが、

異なる場合は逆の印象を与えてしまう可能性が出てきます。

つまり『下品』や『低俗』というイメージですね。


実はこれは紫に限らず、というお話です。

パーソナルカラーを身に纏うと若く見られたりと好印象に繋がりますが、

見た目だけではなく、色の心理効果のプラス作用も期待できます。

似合う、似合わないという部分に色の意味も乗っかるんですよ。

当然、似合わない時には心理効果のマイナス面が浮かび上がります。


これはピンクの例えなんですけれども、

似合っていれば優しい印象でも、似合っていなければ厚かましい人、

そんなことで失敗している人も多くいらっしゃいます。


パーソナルカラーって外見をより良く魅せるためのもの、

それだけではなく『色の心理効果を最大限に活用できるもの』でもあるんです。

皆さんの想像以上に自己演出には欠かせない要素なんですよ。


たかが色、されど色。

何気なく過ごしているとかなり振り回されてますよ、実は。

単純な色の意味だけではなくパーソナルカラーも絡めると、

より深みのある印象を与えることができるかもしれませんね。


人と触れ合うイベントが目白押しの冬、

色を積極的に取り入れてみましょう!

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