記憶の中の納戸色
ちょっとここ最近、色鉛筆と戯れているんですが、
「あれ?納戸色ってこんな色やったっけ?」
そう思って本を出して調べてみたら、だいたい合ってた。
(画像はカメラの補正で若干色味が変わってますが)
納戸色はギリギリセーフだったとしても、
他の色なんて正直全然自信がありません。
言い訳すると。
「この色はこの名前でこの数値です!!」
って、いくらJISが規格で決めていても、
世の中には「えっ、マジで?」って言いそうなほど、
それくらい全然違う色を表している商品も多いんです。
そんな実生活の中での記憶の改ざん(流行ワード)がね、
そこかしこに散りばめられています。
だからと言って困るのは、
色を専門に仕事をしてる人だけでしょうけど。
ということで。
自分の記憶と知識に少々自信が無くなってきているので、
6月に色彩能力検定もあることですし、
復習も兼ねて、記憶違いを正すために、
検定対策系の本でも引っ張り出して読もうかと思う次第です。
『記憶色』と『色記憶』で戸惑う自信はある。
この日までに開かずの記憶の引き出しが開きますように。
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