2層式ボトルについてたまには語ろう


単色のボトルと2色のボトル、

何がどう違うのか、時々ご質問を頂きます。

僕も網羅しているわけではないので、その違いの説明はできませんが、

僕が使っている2層タイプのボトルについてあれこれ書きたいと思います。



僕が行っているカラーセラピーは、

オーラライト・カラーセラピーというものです。

ご覧の通り、上下2層の80本のカラーボトルを使います。


上がオイル、下がウォーター。

油が水に浮く原理で2層に分かれていて、

完全に混ざることはありません。

ボトルを振って混ざったように見えても、

しばらく経つと元に戻ります。

上下が同じ色でもちゃんと分離されてますよ。


2層になっている意味は、

上が顕在意識(表層心理、自覚、有意識)

下が潜在意識(深層心理、無自覚、無意識)

これを1本で表しているからです。


単色のボトルと決定的に違うことは、

例えばブルーでも、こんなに種類があります。


いろんな色との組み合わせがあり、

しかも上下が違っていたりと様々です。


ブルーを選んだけれど、その上下の位置や他の色との組み合わせ、

これによって話(セッション)の内容が大きく変わってきます。

カラーセラピーでもバースデーカラーでも同じです。



例えば。


こちらは全て上がレッドのボトルです。

ただし下が違います。

左から、レッド、ゴールド、グリーン、ブルー、バイオレットです。


バースデーカラーでのお話だと、

表向きはレッドの要素をお持ちなんですが、

潜在意識のレベルではそれぞれに違う個性があります。

その個性がどういう形でレッドに影響を与えているか、

そういう読み取り方もできます。

つまり、同じレッドの方でも下の色が違うと、

それぞれに違う個性の人だと認識できるようになります。


リーダーシップを発揮している人も、

それが熱血漢なのか、名声のためなのか、

はたまた協調なのか、まじめさなのか、

自分の発想を具現化するためなのか、

その根幹に関係する部分が垣間見えるということですね。




これは下が全てゴールドのボトルです。

上側は左から、クリア、レッド、ゴールド、

イエロー、グリーン、ブルー、バイオレット


これもバースデーカラーでお話をしますと、

潜在意識の部分では非常に近い思考や価値観を持っていますが、

表立って認識できる要素は違っている、そういうことになります。


話を続けるとキリが無いので割愛しますが、

たった1本でも2色の関係性で非常に深いリーディングができます。

カラーセラピーに1本リーディングというメニューがあるのもそのおかげです。


本来のオーラライト・カラーセラピーのリーディングでは、

あるルールに沿って4本選ぶんですけれども、

とんでもなく深い部分に突入することもあります。

突入させなきゃいけない時もありますが。

ほんと、たまに冷や汗かきます。脇汗半端ねぇぜ、みたいな。

それはこの2層だからこそできる、そういう一面もあります。


バースデーカラー診断でも同じで、

話が広がり過ぎて、お客様のテンションも上がり過ぎて、

気が付けば時間が危ない状況の時も多々あります。

自覚と無自覚を色で視覚的に話すその内容、

それが非常に面白いという感想をよく頂きます。




単色ボトルのカラーセラピー、

このオーラライト・カラーセラピー、

両方学んだ仲間から言わせると、後者は全てにおいて別格だと。

とてもじゃないけど、生半可な覚悟では扱いきれないらしいです。

(ボトルの金額的なことも含めて)


だからと言ってどっちがどうという訳ではないんですが、

僕にはこっちが合ってると思ってます。

ちょっと複雑なくらいのほうが成長できますんで。

いつも新鮮な気持ちで取り組ませていただいてます。

毎回こっちも驚いてます、色の不思議な世界に。




そんな不思議体験ができる機会はこちら。



お楽しみに。

楽色時間

色を楽しみ、色で楽になる。 気付けなかった自分に、 色で出会ってみませんか?

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