男性にしては珍しい?


もっぱら自転車での移動がメインなので、

普段はネイビーのリュックを使っています。

いろんな色の服を持っているので、どんな色にも合わせやすい。


ただ、プライベートでの車移動や電車移動では、

いろいろとカバンを使い分けていたりします。


持ち物の量によるところもありますが、

コーディネートに合わせたりすることも多いです。


今の時期だとこれをよく使います。



真っ赤なレザーのトートバッグ。

最近はジャケットやコートにネイビーが多いので、

差し色として使ったり、マフラーや靴と合わせたり、

重苦しさを感じさせず、単調にならないので割りと重宝してます。

容量が大きいのも理由のひとつですが。


そんな僕を見てたまに聞かれるのが、

「男性にしてはカバンを使い分けるって珍しいですよね」

「しかもこんな派手な赤をチョイスするってなかなか無いですよ」

という、そう?それは女性も一緒じゃない?ってことなんですけれども。


でも確かに、いつも同じカバン、しかも黒、茶色。

そんな光景は男性に多いかもしれませんね。

ONとOFFはさすがに使い分けてると思いますが。

そもそも大きなカバンを常に持ち歩いてる男性も少ないか。


僕も一応黒は持ってますが、

TPO的なものなので普段は使いません。

それに色の心理効果で黒は重く見えるんで、

持ってるだけで疲れが増しそうで嫌なんです。

せっかく出かけるならそんな気分は無しにしたい。



ちなみにこの真っ赤なトートバッグ、

買ったときは精神面で少々疲れていた時で、

そんな状況を吹っ飛ばしたくて衝動買いしました。

『破壊』の赤です。


あとは、もともと出不精なんですけど、

家に籠ってても仕方ないから出かけよう、

そんな『行動力』を促す意味もあったと思います。


本当のところ、コーディネートっていうだけではなく、

ちょっと気合いを入れるために取り入れてるときもあるんです。

心の奥底では「嫌だなぁ」って感じてたりとかね。

それはなるべく悟られないようにしてますが、

このカバンについてネタばらしをしてしまったので、

もし気が付いてしまっても言葉は飲み込んでいただきたいと思います。



僕が珍しいと思われないように、

男性の皆様には色で遊び心を取り入れてほしいです。

さりげなく使いこなせると好感度は上がるかもしれませんよ。

楽色時間

色を楽しみ、色で楽になる。 気付けなかった自分に、 色で出会ってみませんか?

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